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アラスカ通信#5

昨日(9月16日)ついに初雪が降りました!
今まで現場の周りの山々の山頂では雪が積もり始めていましたが、
ついに現場の山にまで雪が迫ってきました。
気温は摂氏1度くらいでそんなに低くは無いのですが、
低い雲が垂れ込め風が強い為、体感温度はかなり寒かったです。
作業中も地上員は遮蔽物が全く無い現場だったので、
自分が荷物を運んでくる間は荷物の影に身を隠して震え、
そんな中で自分はヘリのドアを外して上半身を突き出しながら5時間の作業でした。
作業中無線で細かい指示やリクエストが来るのですが、
口と顎がかじかんで殆ど喋れ無く、
無線のスイッチを2回押して了解の旨伝えるのが精一杯と言った感じです。
天候はドンドン落ちて行き、最後には吹雪になって、
作業を中止して地上員を引き上げて逃げ帰ってきました。
さすがアラスカですね!
日本ではまだまだ暑くてクーラー全開だというのに、
9月半ばで雪が降っています。
そして夕飯は今まで待ちに待っていた、ムースとカリブのステーキでした。
ムースもカリブもどちらも鹿の一種で、どちらも角が毎年生え替わり、
カリブは鹿の中では唯一メスにも角が生えます。
今までジャーキーやソーセージ等で食べたことはあったのですが、
素材の味が分かるステーキは初めてでした。
多少の不安を抱えつつ食して見ましたが、以外に臭みは無かったです。
少し固めと聞いていたのですが、しっかりと叩いてあった為か、
牛のヒレミニヨンの様な食感でした。
おそらく何も言われずに提供されたら、牛肉と思って食べたでしょう。
カリブは少しだけ癖がありますので、
どちらかといえばムースのほうが好きですね。
でもこのムース、獲ってきた時とさばいてる時をしっかり見ているんですよね~!
可愛そうですが無駄にせづ、みんなで感謝して食べたんで許してくれるでしょうね。
カナダからのインディアン達は非常に喜んで、
明日の朝食と昼のサンドイッチでも使ってくれってリクエストし、
現場監督は2キロほど真空パックになった生肉を、
シーズン終了時に分けてもらうと喜んでいました。
では、また。

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