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アラスカからの帰還

皆さん、大変ご無沙汰しておりました、
アラスカでの修行が無事終わり、ハワイと日本に帰ってしばらく休養しておりました。
そんな折、身内の事故でかなり振り回され、久々の投稿です!
アラスカはやはり聞きしに勝る凄いところですね。
とにかく広い!
長い時では5時間飛び続けても、建物や道路、もちろん人間など全く見ないということも有り、
気候も夏の真っ盛りから冬の積雪まで、僅か5ヶ月で見てきました。
幸いアラスカの極寒の真冬は経験しなくてよかったのですが、
会社からはこのまま引き続き冬も飛んで欲しい旨リクエストされました。
でも勿論断って、ハワイに帰ってきました!
しかし実は帰って早々ハワイ島ヒロに出張ではまり、
その上運悪く低気圧が停滞し、2週間雨の中で飛び続けました。
今は火山活動がかなり激しく、10年間の僕の経験の中では、
トップ3に入る規模で溶岩が流れ出てきているんではないかと思います。
天気も悪かったので、逆に溶岩が流れる様子がより鮮明に見えて、
お客様からは非常に好評を頂きました。
また先週マウイで久しぶりの飛行をし、仕事帰りには青空の下ゴルフを回るという、
究極のハワイアン・ライフも久々に満喫できました!
もうすでに何千回と同じツアーをやっているのですが、
それでもハワイの空は、何度飛んでも美しくて感動しますね!
特にウェスト・マウイの渓谷の中では、久しぶりに目に涙が浮かぶほどの感動でした。
Ukumehame 渓谷から Iao 渓谷に入る時、渓谷に葬られている Mana(ハワイの酋長たちの魂)に、
この夏の修行の大成と無事、そしてこの美しいハワイでまた飛行できることを感謝し祈りを捧げました。
そしてその時、また何時もの様に全身に鳥肌が立ち、髪の毛も逆立ちました。
Mana が僕の魂に触れ、答えてくれて、そして帰ってきた僕をまた受け入れてくれているのだと、
勝手に解釈しながら感謝しつつベースに戻っていきました。
(単に感動してアドレナリンが出た為の生体反応だと殆どの人は言いますけど)
空港の管制官達や他社のパイロット達も皆、無線でお帰りと言ってくれました。
やはりホームタウン、ハワイは最高ですね。
でも、もうまた本土への資格取得の旅と、次の夏の第二の修行の為の就職活動が始まりました。
早く全部終わらせて、またハワイの空と海を楽しみたいですね。
アラスカでの日々は天候、自然環境、飛行内容、生活等すべてが極限に近く、ものすごく大変でした。
舌が痺れて喋れなくなるほどの寒さの中での作業や、
雪が降りしきり地面も空も全て真っ白なホワイト・アウト寸前での飛行、
真夜中の山岳救助、
無線や途中での燃料給油が無い、ツンドラでのワンウェイ・フライト、
数々の全く経験したことの無い作業、
全てったった一人と一機のヘリで毎日戦ってやって来ました。
でも、毎日自分が確実に技術を取得し伸ばしているのが分かり、
非常に嬉しかったのも事実です。
今年もまた修行を積んで、時にはまた痺れるような恐怖と戦い、
達成感と充実感を味わいたいです。
そして一日も早く世界に進出できる一流パイロットになりたいですね。

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